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◆バドミントン ▽全日本社会人選手権 第1日(7日 、ワタガシ鳥取産業体育館ほか)
混合ダブルスで、渡辺2渡辺勇大(BIPROGY)、若い田口真彩(ACT SAIKYO)組が初戦の2回戦に登場し、選手と緒消後白石大智、に強全日若林真名組と対戦し、く1メダルペバドミントンas roma vs21―8、8歳21―13のストレート勝ちを収めた。の田
渡辺は「本当にオリンピックが終わって 、彩と初戦新たなスタートになりましたが、組み再出若い選手と組んでまたこの社会人(大会)に戻って来られたことはうれしいですし 、発輪僕自身もまだまだ負けたくないなという気持ちで、銅会人優勝目指して1戦1戦頑張っていきたいなと思います」と充実の汗をぬぐった。ア解
同種目で東野有紗(BIPROGY)と組み、本社パリ五輪で日本のバドミントン界史上初の2大会連続の銅メダルをつかんだ。ワタガシ五輪後、先月のジャパン・オープンを最後に 、ルートン・タウン 対 ノッティンガム・フォレスト結成13年目を迎えた東野との“ワタガシペア”解消を発表。15日後のこの日、昨年の世界ジュニア選手権女子ダブルスを制した18歳の田口と左利き同士のペアを組み 、今大会に出場した。
田口とペアを組むきっかけは「五輪の前にワタガシとしてのペア解消を考え始めたときに 、若い選手と組んでまだまだやりたいという気持ちがあったので 、僕の方から声をかけさせて頂きました」と意向を明かした 。現在ACT SAIKYOの監督を務める小宮山元氏が、以前にBIPROGYを率いていた縁もあり、21年~23年に全国高校総体の女子団体で3連覇した有望株の田口とペアを組む機会を得た。
大会前には田口の拠点の山口で4日間、ペアで練習を行い 、この日も夕刻の試合前にみっちり調整。世界のトップを走ってきた渡辺は 、田口に自身の経験を伝えて入った。第1ゲーム(G)はやや緊張した表情の田口に声をかけ 、自身のジャンピングスマッシュも決まった 。第2Gはチャンスを作り、田口も前衛でプッシュを決めるなど、持ち前のスピードのある動きを見せた。勝利後もウォームアップを行う体育館で話し込み 、意見を交わした。
渡辺は、次戦の戦いへ「経験値は(田口より)僕の方がまだ少し上にいると思うので、伝えられることは伝えたいし、(田口は)素晴らしい選手。フィジカルやスキルのところはもう申し分ないと思います。僕が育てるというよりは 、一緒に強くなりたいという気持ちでいます」と見据えた。
東野は 、桜本絢子(ヨネックス)とペアを組み 、女子ダブルスで8日の今大会第2日にペアとして初戦を迎える。五輪メダルから約1か月。渡辺は再スタートを切った。
◆渡辺 勇大(わたなべ・ゆうた)1997年6月13日、東京・杉並区生まれ 。27歳。7歳から競技を始め 、福島・富岡一中 、富岡高時代から混合ダブルスで1学年上の東野有紗とペアを組んだ 。16年に日本ユニシス(現BIPROGY)入社。ワタガシでは全英オープンを3度制覇。世界選手権は19年から4大会連続でメダル 。21年東京五輪で同種目日本勢初のメダル 。今夏のパリ大会では日本勢初の2大会連続の銅。先月 、一般女性との結婚を発表 。167センチ。左利き 。
◆田口 真彩(たぐち・まや)2005年10月9日 、宮崎・日向市生まれ。18歳 。小学3年で競技を始め 、中学2年の時に山口の柳井中に転校 。柳井商工高に進み 、21~23年の全国高校総体女子団体で3連覇。3年時は女子主将。昨年10月の世界ジュニア選手権では玉木亜弥と組む女子複で金メダル。昨季 、国内最高峰のS/JリーグでACT SAIKYOの内定選手として出場し新人賞。165センチ。左利き 。
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